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リンダ リンダ リンダ

一昨日は山下敦弘監督の最新作『リンダ リンダ リンダ』を鑑賞。
久しぶりの青春映画に、ちょっと胸打たれた部分もありました。ザ・ブルーハーツやBOOWYなど、80年代後半から90年代に中高だった私は、この映画を観て懐かしさ半面、ちょっとばかりながら、そのときに持っていた気持ちを呼び戻させてくれた喜びが半面と、ココロの底からこの映画を楽しめた。

脚本・監督は山下敦弘。2000年、卒業制作として初の長編『どんてん生活』完成し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリ受賞。その後『ばかのハコ船』『リアリズムの宿』を制作。注目監督の一人だ。音楽は、スマッシング・パンプキンズのJames Ihaが担当。主演はぺ・ドゥナ、香椎由宇、前田亜季、関根史織。たしかに、監督の言っているように、「ぺ・ドゥナと3人の微妙な空気感が良かった」というのは自然に伝わってきて、今年また見たい映画のナンバー1かも…。理由としては監督独特の色であるセリフ回し、脚本、演出力が、とても魅力だkら。
脚本も内容はきわめてシンプル。”若い高校生たち”と”THE BLUE HARTS”。

高校生活最後の学園祭に向けて、オリジナル曲を練習してきたガールズ・バンドは、学園祭を3日前に控えて、ギターの萌は怪我で、ヴォーカルの凛子はケンカで脱てしまい、空中分解。残ったメンバーでも、「やる!」と決まったはいいが、オリジナル曲は出来るはずもなかった…。
しかしフッとしたことから、THE BLUE HARTSのコピーをやることとなる。脱けた穴を埋めるべく、ヴォーカル探す事に。偶然が重なってヴォーカルに選んだのは韓国からの留学生、ソンさん。ここから、ドラムの響子、ギターの恵、ベースの望、そしてヴォーカルのソンを入れたバンド”パーランマウム”の最初で最後の、文化祭の舞台にむけた熱い夏が始まろうとしていた。

映画の流れとして、文化祭だから、”意気込んで”とか”周りが見えてない”とかという温度ではなく、でも、うちに秘めた”熱さ”は有り、練習を通して、自然に4人がいい関係を築きながら、進んでいく姿が好印象だ。

今年、オススメの一本。出来れば映画館で。。よかったョ。

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